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多頭飼い・大型猫におすすめ!耐荷重10kg以上の猫用キャリーバッグ7選

目次

    猫と暮らす上で、キャリーバッグは必須のアイテムです。さまざまな種類がありますが、猫のサイズや頭数に合わせて選びましょう。

     

    慣れない外出は猫にとって緊張やストレスを伴いますが、少しでも安心して過ごしてほしいですよね。

     

    この記事では、多頭飼いや大型猫におすすめの耐荷重10kg以上のキャリーバッグをご紹介します。いざという時に慌てないように、安全・快適なキャリーバッグを用意しておきましょう。

     

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグのメリット

    メインクーンなどの大型猫種の人気や多頭飼い家庭の増加に対応して、耐荷重10kg以上のキャリーバッグの種類が増えています。

     

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグのメリットは、丈夫で空間が広いことです。

    標準体重(3〜5kg程度)よりも大きな猫が安全・快適に使用できます。また、複数の猫をまとめて移動することも可能です。

     

    犬猫両用の製品が多いですが、猫の特性に配慮した機能(爪とぎに強い素材・脱走防止リードなど)があると、より安心ですね。

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグの注意点

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグは、移動手段や飼い主さんの体力などを考慮して使用しましょう。

     

    自家用車以外で長距離移動する際には、注意が必要です。例えば、新幹線では耐荷重10kg以上のキャリーバッグは使用できません。

    飛行機や公共交通機関を利用する際には、ルールをホームページで確認しておきましょう

     

    また、耐荷重10kg以上のキャリーバッグは大きく重いので、片手で持って徒歩移動するのは非常に疲れるでしょう。

    幅広のベルトで肩に担げたり、キャスターで押せるカートがおすすめです。

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグの選び方

    多頭飼いや大型猫向けのキャリーバッグを選ぶ時のポイントは、「耐荷重・持ちやすさ・快適性」です。

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグは、使用目的や移動手段を考慮して、安全に使いやすいものを選びましょう。

    耐荷重に余裕を持たせる

    複数の猫や大型猫を入れるキャリーバッグは、猫の体重に対してギリギリの耐荷重ではなく、余裕を持たせることが大切です。

     

    じっと寝ているだけなら良いのですが、もしも中で愛猫が暴れると、キャリーには大きな負担がかかります。

     

    飼い主さんの手や肩からキャリーバッグが落下すると大変危険ですし、開口部や床が破損すると脱走の恐れもあります。

    移動のしやすさを考慮する

    耐荷重10kg以上のキャリーバッグは、大きくて重いです。

    移動手段や飼い主さんの体力を考慮して、「手で持つ・肩に背負う・手押しする」のどれが最適かを考えて選びましょう。

     

    自家用車での移動には、空間が広いクレートがおすすめです。また、長時間の徒歩移動をするなら、クレートやリュックよりもカートが楽でしょう。

     

    状況や使用目的に応じて、カート・リュック・クレートの3通りの使い分けができる3WAYキャリーも便利です。

    快適性・安全性に配慮する

    キャリーバッグは、飼い主さんの使いやすさだけでなく、愛猫の快適性も重要です。

    慣れない外出はストレスが大きいので、できるだけ楽に過ごせるようにしてあげましょう。

     

    まずは、通気性が良いキャリーを選ぶことが大切です。キャリー内の換気ができないと、体温が上がったり呼吸が苦しくなったりします。

     

    また、脱走防止対策や衛生面も重要です。愛猫が中からファスナーやドアを開けられない仕組みや汚れを簡単に取り除ける素材かどうかにも着目して選びましょう。

    おすすめの耐荷重10kg以上のキャリーバッグ7選

    耐荷重10kg以上のカート・リュック・クレートのおすすめをご紹介します。

    標準よりも大きな猫と外出したい方はもちろん、複数の猫をまとめて移動したい方にも役立つキャリーバッグばかりです。

    Hapineko 3WAYペットキャリーコンテナ

    画像出典:Amazon公式サイト

    この商品は、耐荷重15kgです。広くて快適な空間なので、緊急時の猫用スペースとしても活躍します。

    組み立ては簡単で、使わない時はコンパクトに収納できます。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は50×34×34センチで、製品重量は4キロです。フレームはアルミニウム合金なので、非常に頑丈です。

     

    3面メッシュで通気性が良く、柔らかい底部クッションで疲れません。カートとしてだけでなく、キャリーバッグやドライブボックスとしても使用できます。

    PETiCO ペットキャリー

    画像出典:ペチコ公式サイト

    この商品は、耐荷重13kgです。全5色です。

    中型犬も余裕のサイズなので、大きな猫も快適に使用できます。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は37×28×47センチで、製品重量は3.6キロです。ポリカーボネート素材で、丈夫で軽く安定感があります。

     

    通気性が良く、抗菌仕様マットは洗濯できて衛生的です。飛び出し防止ファスナーなので、脱走を防ぐこともできます。

     

    Aikenn 猫2匹用キャリー

    画像出典:Amazon公式サイト

    この商品は、耐荷重15kgです。全4色です。

    カートとしてだけでなく、キャリーバッグやドライブボックスとしても使用できます。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は60×40×43センチで、製品重量は3.3キロです。丈夫なオックスフォード生地が使用されています。

     

    仕切りがあるので、2匹の猫がケンカする心配がありません。仕切りは取り外せるので、広い空間にもできます。

     

    pecute ペットキャリーリュック

    画像出典:Amazon公式サイト

    この商品は、耐荷重15kgです。全2色です。

    状況に応じて、バッグ・リュック・カートの3通りで使えます。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は40×34×48センチで、製品重量は3.4キロです。アルミニウム合金の丈夫なハンドルです。

     

    3面メッシュで通気性が良く、バッグの底と背にはクッションが使用されています。飛び出し防止リードとロック式ファスナーで安全です。

     

    ポンポリース 犬猫用バックパック

    画像出典:Amazon公式サイト

    この商品は、耐荷重12kgです。全5色です。

    しっかり自立するので床置きしても倒れません。使わない時は、コンパクトに収納することができます。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は34×26×40センチで、製品重量は1.4キロです。

    ポリエステル製で、背面には衝撃吸収のウレタンが入っています。

     

    ダブルファスナーと飛び出し防止リードで安心です。幅広のショルダーベルトなので、肩に食い込みにくくなっています。

     

    PETSFIT 中・大型猫用キャリーXLサイズ

    画像出典:Amazon公式サイト

    この商品は、耐荷重10kgです。全4色です。

    大きな3つの出入口があります。幅広の持ち手なので、手への負担が分散されます。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は50×30×30センチで、製品重量は1.3キロです。

    丈夫なオックスフォード生地が使用されています。

     

    底には2本の支柱が入っており、安定性が高く、型崩れしにくくなっています。中敷きマットは柔らかい素材です。

     

    ペティオ 2ドアキャリーMサイズ

    画像出典:Amazon公式サイト

    この商品は、耐荷重10kgです。全3色です。

    横と天面に大きな出入口があり、通気性が良いです。お気に入りのタオルなどを敷くと、快適性が増すでしょう。

     

    サイズ(長さ×奥行き×高さ)は36×58×33センチで、製品重量は2.0キロです。

    ポリプロピレンと鉄で作られています。

     

    分解して水洗いができるので、衛生的です。付属のネジで上下を留めれば、さらに安全に使用できます。

    【まとめ】耐荷重10kg以上の高機能なキャリーを選ぼう!

    キャリーバッグは、愛猫のサイズや頭数を考慮して選ぶことが大切です。頑丈に作られていても、耐荷重ギリギリの製品を使用すると破損や脱走のリスクがあります。

     

    大きな猫や多頭飼いの場合には、耐荷重10kg以上のキャリーバッグがおすすめです。力に自信のない飼い主さんは、クレートやリュックよりもカートの方が楽に移動できます。


    キャリーバッグは頻繁に使うアイテムではありませんが、体調不良時や避難時に必要です。安全かつ快適なキャリーバッグを用意しておきましょう。

    この記事を書いたペットとの暮らしの専門家

    安心・安全・快適なペットとの暮らしをサポートする"AMILIE 編集部"

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