目次
犬は一日の大半を寝て過ごします。
そのため愛犬に合ったベッドを選んであげることはとても大切です。
しかし「どんなベッドを選べばよいのかわからない」と思われている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は犬がリラックスして安眠できる、人気おすすめベッド20選をご紹介します!
この記事では、犬用ベッドの選び方や人気のおすすめベッド、噛んでも破れない丈夫な耐噛ベッドなどをご紹介します。
愛犬のベッド選びで迷われている方や、愛犬のベッドの噛み癖で悩まれている方などもぜひ参考にしてみてください!
犬用ベッドの選び方
犬のベッド選びに必要な5つのポイントをご紹介します。
①形状で選ぶ
②犬の年齢や体格・好みに合わせて選ぶ
③季節にあった素材で選ぶ
④丸洗いできるものを選ぶ
⑤ベッドの硬さで選ぶ
①形状で選ぶ
犬のベットは大きく分けると3種類の形状があります。
・カドラータイプ
・ドームタイプ
・クッション・マットタイプ
カドラータイプ
カドラーとは「抱きかかえる」という意味合いがあり、人間の赤ちゃんのゆりかごのように、周囲に包まれているような形状です。
カドラータイプはベッドのふちに顎(あご)を乗せることもできるので、ふちに顎を乗せて寝ることが好きな犬にも適しているでしょう。
カドラータイプの中でも3Dベッドとして人気があるのが、EMMEの3Dペットベッドです。
出典:楽天
EMME 3Dペットベッド L 6,280円(税込)
クッション部分は高反発素材のウレタンを使用しており、3面の枕がついているのでどんな姿勢でも安心して眠れます。
MからXLサイズまであるので、大型犬にも適用できます。
そしてドライブ用ベッドとして人気なのが、RADICAのドライブベッドです。
出典:Amazon
RADICAドライブベッド L ヒッコリー(69) 6,790円(税込)
サイズはM・Lの2種類あります。
安定性に優れたベッドで、ベッドの中はフカフカなので長時間のドライブも快適です。
座席にベッドを固定でき、飛び出し防止のリードも付いているので安心ですね。
ドームタイプ
ドームタイプは屋根が付いている形状のベッドです。
犬は本能的に狭くて暗い場所が安心しやすいと言われています。
そのため、狭い場所を好む犬に適しています。
ドームタイプの中でも人気のベッドが、オールシーズン使える2WAYタイプのベッドです。
出典:Amazon
暑い夏には屋根部分を押し下げることで、カドラー型のベッドとして使用できます。
冬は付属のクッションの上に毛布などを敷いてあげることで、さらに保温性を保てます。
サイズもSから3XLまで、幅広くあるのもおすすめポイントです。
また、アウトドア系ベッドとして人気なのが、テント型のティピーテントです。
出典:楽天
近年、愛犬と一緒にアウトドアを楽しむ人も多いですが、愛犬も落ち着いた空間を楽しめたらいいですよね!
クッション・マットタイプ
屋根や囲いもなく、直接クッションやマットをひくタイプのベットです。
クッション・マットタイプのベッドは他のタイプに比べ、サイズが豊富なので大型犬でもピッタリなサイズを見つけやすいでしょう。
出典:Amazon
Angelpet ひんやりペット用シーツXL(×1) 1,899円(税込)
こちらの商品はXL(×2)サイズまであるので、大型犬でもゆったりと寝ることができるでしょう。
高品質なクーリングマットを使用しているので、ケージの中やベッドの上など、愛犬のお気に入りの場所に敷いてあげるのもおすすめです。
そして、クッションタイプのベッドで人気なのは、Yogiboのペット用ベッドDoggyboです。
出典:楽天
人間にも大人気のYogiboが、ペット用ベッドとして開発したのがDoggyboです。
寝心地抜群のDoggyboは「犬をダメにするベッド」としても口コミで人気が広まっています。
以上3タイプの形状のほかにも、潜ることが好きな犬には、寝袋型のベッドもおすすめ。
出典:Amazon
この寝袋はオールシーズン使用できます。
速乾性があり、防水効果もある生地なので愛犬がおしっこをしても安心です。
軽量で持ち運びも便利なので、アウトドアにも適しています。
②犬の年齢や体格・好みに合わせて選ぶ
犬のベッドは愛犬の年齢や体格に合ったものを選ぶことが大切です。
ベッドが小さすぎたり大きすぎることのないように、愛犬の身体に少し余裕をもったサイズのものを選んであげるのが良いでしょう。
そして、愛犬の年齢を考慮することも大切です。
子犬やシニア犬は成犬より睡眠時間が4~5時間多いといわれています。
特にシニア犬は睡眠時間が長いうえ、寝返りを打つことも難しく、同じ姿勢で眠ることも多くなります。
床ずれを起こしてしまうケースもあるので、シニア犬には体に負担のかからないベッドを選んであげることが大切です。
そこでシニア犬や介護犬におすすめなのが、SOVIE DECOの床ずれ防止用マットです。
出典:楽天
SOVIE DECO ペット用床ずれ防止用マット 7,700円(税込)
体圧分散性・耐久性・通気性にも優れたベッドで、長時間寝ていることの多い犬にも安心です。
さらに、犬の性格にも合わせたベッド選びをすることも大切です。
狭い空間を怖がる犬には屋根のないタイプのベッドを選ぶなど、愛犬の性格も考慮しましょう。
③季節に合った素材で選ぶ
季節に合った素材を選ぶことも大切です。
春・夏の暖かい季節は通気性のよい素材。
秋・冬の寒い季節は、保温性を保てる暖かい素材がおすすめです。
特に夏は接触冷感のベッドが人気です。
犬の夏用ベッドの中でも根強い人気を誇るのが、ニトリのNクールシリーズです。
出典:Amazon
接触冷感素材の枕が付いたマットタイプのベッドです。
体に触れた時にひんやりと冷たさを感じる素材でできており、夏にピッタリの商品です。
また暑い季節には、スクエアベッドもおすすめです!
出典:楽天
通気性抜群の天然素材を使用したシンプルなスクエアベッドです。
インテリアにも馴染みやすいデザインなのもおすすめポイントです。
そして寒い季節に人気なのはMyla Petのベッドです。
出典:Amazon
Myla Petのベッドは中綿が厚く、ふかふかです!
厚みのあるふかふかベッドが好きな犬にはおすすめです。
また、冬ならではの商品としてこたつベッドも人気です。
出典:楽天
とってもキュートなデザインのドーム型のこたつベッドです。
テーブル部分を押し下げることでカドラー型のようなベッドにも変身。
また、愛犬の毛が生え変わる時期には毛が付きにくい素材を選ぶのもよいでしょう。
毛が付きにくいベッドでは、LOMBOKクッションがおすすめです。
出典:楽天
アウトドアでも室内でも使用できる便利なクッションマットです。
撥水加工で汚れや抜け毛も付きにくくなっています。
④丸洗いできるものを選ぶ
ベッド選びには、丸洗いできるかのチェックも必要です。
特にトイレを失敗しやすい犬などは、繰り返し洗えるベッドがベストです。
丸ごと洗えるタイプのものや、カバーのみ洗えるものなど手入れの仕方はさまざまです。
愛犬が気持ちよくベッドで過ごせるように、洗濯表示もチェックしましょう。
⑤ベッドの硬さで選ぶ
愛犬に合った硬さを選ぶことも大切です。
高反発や低反発ベッドなど、マットの沈み具合によって寝心地も全く異なります。
特にシニア犬や病気などで寝たきりになってしまった犬は、床ずれの心配もあるため、ベッドに身体が沈みこむリスクが少ない高反発ベッドがおすすめです。
それに比べ、低反発ベッドは柔らかくて寝心地も良いですが、体が沈み込みやすいものが多いです。
ベッドの硬さは、愛犬の年齢や体調も考慮しながら選ぶと良いでしょう。
高反発マットでは、サイズもオーダーできる京ふとん店のオーダーマットが人気です。
出典:楽天
こちらの商品は体積の96%が空気層になっているので、通気性が抜群。
また、中材もシャワーで洗えるので清潔を保てます。
低反発マットでは、スポンジ専門店FISLANDの低反発マットがおすすめです。
出典:楽天
低反発ウレタンスポンジとウレタンスポンジチップの、こだわりの2層構造です。
付属のカバーは簡易防水仕様になっているので安心です。
噛んでも破れない!丈夫な耐噛ベッド
愛犬に噛み癖があるので、せっかく買ったベッドもすぐにボロボロにされてしまうといった悩みを抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そこで、噛んでも破れない耐噛ベッドをご紹介します!
耐噛ベッドで人気なのはエムールのねどっこです。
出典:楽天
パピーからシニア犬まで年代に合わせて選べる3Dベッドです。
静電気の起きにくい綿100%の丈夫な生地を使用しているので、噛んでも破れにくいと高評価です。
また、圧倒的な耐久性を追求して作られたアンビエントラウンジのベッドもおすすめ。
出典:アンビエントラウンジ
人気のおしゃれベッド
最後にインテリアとしても人気のおしゃれベッドや、可愛いと人気のベッドをご紹介します。
出典:楽天
ソファー型のペットベッドです。
通気性のよい生地なので季節を問わず使用できます。
クッションカバーは取り外しができるので、洗濯ができるのも魅力ですね。
出典:楽天
こちらもソファータイプですが、ラタン素材を使用しているので軽くて持ち運びも便利。
お部屋のインテリアとしても馴染みやすいデザインです。
可愛いベッドとして根強い人気があるのはホットドッグベッドです。
出典:楽天
デザインもとってもキュートですが、狭い場所が本能的に落ち着くといわれている犬にとって安心できるベッドです。
まとめ:愛犬に合ったベッド選びをしよう
犬のベッドはさまざまな種類があり、何を目的に選ぶかによっても異なってきます。
愛犬の年齢や体格なども考慮しながら、ベッドの形状や素材、硬さ、耐噛、洗濯できるかなどもチェックして、愛犬に合ったベッド選びをしてください
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
安心・安全・快適なペットとの暮らしをサポートする"AMILIE 編集部"
AMILIEには愛犬家住宅コーディネーター・愛猫家住宅コーディネーターの資格を持った会員の皆様が多数加盟しています。
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